15秒の商品動画、何を伝える?時計の自主制作から考える広告の構成
内容更新: / 株式会社H&Tグループ 編集
短い広告ほど、伝えたいことを絞る必要があります。印象、理解、行動の三つから、撮影・CG・編集の役割を考えます。
この記事の対象:商品動画の企画・制作を依頼し、構成案や初稿を判断するブランド・メーカーの担当者
先に押さえたいこと
- 商品広告は尺の短さより、誰に何を伝え、次にどう動いてもらうかを先に決めます。
- 自主制作時計のカット展開を参考に、ディテールと全体像、ロゴ・相談先の見せ方を確認できます。
最初に「誰に何を感じてほしいか」を決める
高級時計なら精密さや素材感、店舗なら居心地、業務サービスなら導入後の変化。商品が違えば、同じ15秒でも見せるべきものは変わります。情報を全部入れるより、視聴後に残したい一つの印象を決めます。
その次に掲載先を確認します。音を出さずに見られる広告、展示会で繰り返し流す映像、SNSでスクロール中に見られる動画では、文字の大きさや導入のつくり方が異なります。
三つの役割で絵コンテを考える
冒頭は見続ける理由、中盤は商品の特徴、最後は名前と次の行動。たとえば時計なら、部品の寄りで精密さを感じさせ、全体像でデザインを理解し、最後に商品名を読める時間を残します。すべての場面を激しく動かす必要はありません。止める場面があることで、動きや光の変化が際立つ場合もあります。
秒数配分は固定の正解ではありません。まず無音の絵コンテで内容が分かるかを確認し、音を加えて印象を整えます。読み切れないテロップや一瞬しか出ないロゴは、実際のスマートフォンで確かめます。
実写とCG、どちらがよいか
使用感や人の表情を伝えたいなら実写が候補になります。発売前の商品、内部構造、撮影しづらいカメラ移動にはCGが有効な場合があります。既存写真や映像を活かした編集という選択もあります。
CGであっても、形状や素材の資料がなければ商品を正しく再現できません。実物の撮影、CAD、寸法、素材写真など何が用意できるかを確認します。サイトに掲載する時計動画は自主制作のサンプルであり、実在ブランドから受注した実績ではありません。
音は、最後に適当に足さない
音楽のテンポはカットの間隔に影響します。機械音や光を連想させる効果音も、商品の印象に合わせて設計します。一方で、音だけに重要な説明を任せると無音視聴で伝わらなくなります。重要情報は映像や文字でも受け取れるようにします。
音楽、効果音、ナレーションには利用範囲や権利の確認が必要です。Web広告、店頭、イベントなど、予定する媒体を先に伝えておくと納品後の再確認を減らせます。
依頼時に共有するもの
商品資料、見る人、掲載先、尺、縦横比、公開日、参考映像を共有します。参考映像は「同じものにする」ためではなく、どの部分の雰囲気が近いかを説明するために使います。撮影場所、出演、ロゴデータ、修正担当者も確認しましょう。
H&Tグループでは、企画・撮影の相談からCG、編集まで必要な範囲を整理します。まずは商品のどこを伝えたいかをお聞かせください。予算が決まっている場合は、制作する場面数や表現方法を含めて相談できます。
当社が制作した例と、確認できる範囲
自主制作の時計CG広告では、商品を見せる構図とカットの展開、架空の商品名・ロゴを組み合わせました。制作した映像の構成を確認する例で、実在ブランドからの受託や広告配信の成果を示しません。
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株式会社H&Tグループが、サービスの依頼を検討する方に向けて編集しています。自社で制作した例、架空の企画・教材、他社の公開情報を区別し、未計測の成果や受託していない案件を実績として扱いません。費用・条件は個別の見積もりで確認してください。
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